畑の夏野菜続き 茄子甘唐空芯菜生姜・・・2014-06-26 [日々の出来事]
梅雨とは思えない暑さが続いて、つい、どぶろくを熱く語りすぎましたm(_ _)m
畑の夏野菜の続きをば、
先ず、1本だけ植えてる茄子。日本には平安時代に伝来、夏に実がなるので夏実ナツミが訛ってナスビ→ナスになったそう。
花はペチュニアに似てますが、それもそのはず、ペチュニアもナス科の花、今はペチュニアの代わりに茄子の花を畑で観賞してます。
「親の意見と茄子(ナスビ)の花は千に一つも徒(アダ)はない」という諺、今は分かり易く「親の小言と茄子の花は千に一つの無駄もない」と言い換えたりしますが、茄子の花は殆どが結実するみたいで、確かに今のところ順調に実ってます。親の小言のほうは何十年も聞かないで済ませてましたが、冷酒と一緒でこれから効いてくるのでしょうか。
好物なのでもっと植えれば良かった。
こちらは万願寺とうがらし。京都では甘唐でお馴染み。これもナス科だからか、どんどん実が増えています。
1株しか植えてないけど調度の量かも。
下の写真は空芯菜。エンサイとかいろいろな呼び名があるみたいですが、クウシンサイ、空芯菜、エンサイ、筵菜、ムシロナが商標登録されているため(特許権の思想にぼくは反対の考えです)、夏サラダとかいろんな名前で出回っているそうです。英語ではwater spinach(水のホウレンソウ)、river spinach(川のホウレンソウ)、water morning glory(水のアサガオ)、water convolvulus(水のヒルガオ)、 chinese spinach(中華ホンレンソウ)、swamp cabbage(沼キャベツ)などと呼ばれているそうです。
何も知らないまま、調べもしないまま、植え付けたのですが、実は湿地を好む、どころか田んぼのような水を張った場所や水辺で育つ植物のもよう。トマトの傍に青紫蘇と混植してるのですが、果たして収穫まで漕ぎ着けられるでしょうか。
花壇や畑のあちこちに徒に植えてるロシアひまわり。2メートル近くに育つそうですが、肥料不足からか短軀のぼくの背止まりです。
こちらはトウモロコシ玉蜀黍、子どもの頃は「なんば」と呼んでました、南蛮黍ナンバンキビの略称とのこと。一畝、種から育ててます、発芽率は100%でした。
初めてで、これからどう育つのかイメージできてません。
6月16日に紹介した生姜の芽が少し伸びました。
これからどう育つのか分からなくて楽しみです。
隣に見えてるのは韮ニラです、株分けして90数株育成中。
初登場のウコン。カレーに入っているターメリックというのは知ってますが、どんなふうに食べるのかさっぱりわかっていません。花壇と畑に4月、生姜と同じ頃、種芋を植えていたのが気付かないうちに発芽してました。
というかウコンの芽だと分からないままでした^_^;
明日は老母が岡山市の病院で腰を診てもらう付き添いで出かけてきます。
初めまして(^^;
去年あんなに空心菜はいい!と書いていたのに
その存在すらすっかり忘れていました。
おかげで思い出すことができました。
スーパーで買ってきて残りをすこし挿すだけで
容易に発根します。
どんどん増えます。
夏野菜の優等生ですね。(^^;
by 愚石 (2014-06-27 09:29)
空芯菜、種まきしました。
今ちょこっと芽が出ています。湿地が良いんですね。定植する前にわかって良かったです。ありがとうございました。
by うどん (2014-06-27 14:47)
愚石さま、ここでは初めましてです。
空芯菜、挿し芽で行けるのですか。よいことをお聞きしました、適した土の場所に増やしてみます。
旨い(但しカンタンな^_^;)料理法ぜひ教えて下さい。
by ojioji (2014-06-28 08:40)
うどんさま、コメントありがとうございます。
手を抜いて畑に直播きが多いのですが、きちんと育苗ポットで育ててから定食あっ定植、見習います。
by ojioji (2014-06-28 08:44)