アメメとふーちゃんの波動バトルと梅梅梅 2014-06-19 [猫たちや生き物]
天気予報では午後から雨だったので、早朝、畑に苦土石灰を入れて耕し、蕪とサンチュと岡ひじきの種を播いたのに、午後からカンカン照り。
暑い。
こんな日は猫たちもカミュの「異邦人」の世界に。
普段はダイニングキッチンに入らせないようにしてるのに「太陽が眩しかったから」3頭が侵入、
ふーちゃんの量子力学的波動的猫パンチ。
在るか無いかではなく、どちらとも決まっていない状態の2頭のバトル。
シュレーディンガーの猫たちよ。
そこにちゃとらんがワープ、
扉の向こうには、特発性膀胱炎療養中の、戦争中に結核を患った薄幸の美女のようなノルくんの白い白い顔が、
「わたしも外の世界で生きたいわ。たとえ死んでも構いません」と禁断の扉を開けようとするノルくん。
アメメ「 」
(セリフ思いつきませんm(_ _)m)
畑を済ませたあとで、妥協したくなかったので、梅の取り残りを収穫。トマトの2.1mの支柱に竹をピンセットのように細工して括り付けて高い枝の梅を落としたら、こんなに穫れました。
ということで、せっかく仕込んでた、妥協の産物の梅シロップを、梅酒に昇格させるべく、購入したホワイトリカーを投入して、浅漬容器から栗の甘煮の空き瓶に引っ越し。
さらに、本当につくりたかった砂糖無しの梅酒を、今日穫れた梅で、蓋の錆びた栗の甘煮の空き瓶に仕込みました。
なぜ日本の梅酒は氷砂糖を死ぬほど入れるのでしょう。浸透圧がどうのこうのとか尤もらしく説明してありますが、アルコールでエキスは抽出できるはず。マムシ酒に砂糖を入れるでしょうか。
本来のハーブ酒は砂糖なんて入れないで好みのお酒に漬け込むだけ、タイムでもローズマリーでもセージでも。飲むときに好みの味付けをすれば良いのでは。酒飲みの皆さんはぜひブランデーやジンやウイスキーや濃い焼酎などに梅を漬けてみましょう。と、初めて砂糖無し梅酒を漬けるぼくが呼びかけます^_^;
まだ梅が余ったので、自家製塩漬けに。浅漬け容器が復活。ガラスの重石がお洒落。塩を5%未満にしてます、うまくゆきますでしょうか腐りますでしょうか^_^;。
砂糖と焼酎の梅酒があるのなら、塩と焼酎の梅酒も有りでは。塩なら殺菌作用が強いから、塩と日本酒で漬け込むのはどうでしょう。「巨人の星」で星一徹が塩を肴に日本酒を飲む場面が確かありました、小6で入院してたとき貸本屋のコミックで見覚えが。などと夢(^O^)は膨らみます。
実家から大蒜ニンニクを貰ったので、村西とおる監督推奨の大蒜の酢漬けも、コーヒーの空き瓶に仕込みました。京都でも漬けたことがあり、酢はドレッシングに威力を発揮、漬かった大蒜は身体の疲れにとても効きます。
※容器がしょぼいのが悔しい、中身で勝負
付録で、韮醤油も仕込みました。韮を適当に刻んで醤油に漬けるだけ。ニンニク醤油と同じように炒めものなどに使えて、漬かった韮も肴に乙。
世間はサッカーのワールドカップみたいです。
新聞も無くテレビニュースも見ず、自由な時間がいくらでもあるはずなのに、やりたいことをやる時間が足りません、時間の歪みに入っているのでしょうか。
梅シロップにホワイトリカーを入れた液体があまりに旨くて飲み過ぎたまま書いてますm(_ _)m
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