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ノルくん膀胱炎に 2014-06-02投稿 [猫たちや生き物]

ブログのデザインを変更してたらこんな時間に。

ふーちゃん騒動から、今度はノルくんにかかりきり。
昨日の朝からノルくん、下部尿路疾患再発の症状(>_<)
頻尿だけど少ししか出ない。
DSCF9568.jpg
最初に罹ったのは3歳頃、次が6歳頃で、いずれもオシッコに結晶が。共通したのは冬の寒さとお買い得フード。初めてのときは血尿にビビりました。ぼくの母方の祖父が前立腺肥大で排尿困難、尿毒症になりかけたことがあり、たかがオシッコと侮れないのは身に沁みてます。

ノルくん、室内を汚さないようにと彼なりに配慮してくれたのか、ぼくがいろんなとこに敷いたペットシーツの上や靴を脱ぐところやバスタブのなかに頻繁にしゃがんで用足し。昨夜は一晩中、バスタブの中にいたみたい。血尿の溜まりが何ヶ所かできてました。
もしも大きな石が出来てたり、腎臓がダメージを受けてたらまずいので、今朝、ラン動物病院に。
先週木曜日にふーちゃんの手術をしていただいた院長の土居先生にこんなに早くまたお世話になろうとは。

ラン動物病院については5月30日のふーちゃんの手術成功\(^o^)/..を参照してください。
天莫空勾践 時非無范蠡の詩が刻まれた「忠義桜」で有名な院庄で開業されてます。と言っても「忠義桜」の物語をご存じの若い方がいらっしゃるかどうか。

ラン動物病院のおしゃれな入り口。
DSCF9580.jpg
緑を大切にされてるのがわかります。

診察台ではノルくんが神妙に。
実は今朝、キャリーに入るのを暴れて拒絶。たぶん京都から連れて戻るとき、マンションの荷物搬出作業から乗用車での長道中とずっとキャリーに閉じ込められていたためか、トラウマがきついみたい。
DSCF9575.jpg
土居先生に診ていただくと、
手際よく触診、尿検査、その結果をぼくに画面で見せてくださりつつ、とてもわかりやすく説明してくださいました。
触診では大きな結石は無さそう、
尿検査で石の結晶は見られず、
腎臓の数値は正常、
血尿、
などを総合して特発性膀胱炎との診断。
DSCF9574.jpg
特発性膀胱炎は下部尿路疾患の60%を占めるそうです。
その原因として、
DSCF9576.jpg
この2ヶ月あまりを振り返ると、
■京都から岡山県へ引っ越し
■近所のお年寄りや子どもさん、リフォームの工事の方、農協の方など来客多し(京都時代の自宅マンションは秘密の館で人は極力呼ばず)
■ちゃとらんとふーちゃんが3月6日から同居。特に、ふーちゃんからの攻撃激しい
■耳の遠いぼくが大ボリュームで音楽や落語やビデオ鑑賞
■5頭の多頭飼いでお腹の弱いアメメくんがトイレを汚しまくるとき多し
などチェックリストに当てはまることが多すぎ。
トドメは、
■フードをこのひと月、8kg1400円の得盛りで賄っていたこと

ノルくんにはかわいそうなことをしました。

抗生物質などを一週間ほど持続して効くように点滴、注射。
あとはノルくんの生きる力を応援。

とにかく腎臓がやられてなくてホッとしました。
ホッとしたついでに、受け付けのすてきなお姉さんの働く姿を撮らせていただきました(^O^)、ありがとうございます。
DSCF9578.jpg
アットホームで気持ちのよい受け付け、親しみを感じます。


ランキングをしばらく続けてみます、
見に来てくださった方のご協力をお願いします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

畑の傍に落果してた梅の実、
DSCF9586.jpg
梅のよい香がただよいます。


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