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ふーちゃんの手術成功\(^o^)/実況中継 2014-05-30投稿 [好きな言葉や拙見]

昨日5月29日の報告を。
ふーちゃんの避妊手術無事成功\(^o^)/
朝、ラン動物病院に預けて、昼間に手術、夕方6時に迎えに行きました。

ラン動物病院は津山市の西の院庄というところにある新しい病院、
ランは院長土居先生の飼ってらっしゃった犬のお名前とか。
ぼくの兄嫁の紹介で、院長の土居先生に電話、生き物の生命観や治療方針に共感。
much betterを追求される方針に、bestの治療を提供と軽々しく仰らないところに、信頼感を持ちました。
生き物の生命力を生かし、自然の摂理に任せるところは任せる姿勢を、お話から感じました。
「大往生したけりゃ医療とかかわるな」の中村仁一先生と同じよう生命観を持ってらっしゃると思います。
などと書くと、技術面で古いのではなどと誤解されたら申し訳ないので、
DSCF9498.jpg
おとぎの国のような建物や、
土居先生の手術の様子やお話を紹介します。
受付のすてきな看護師のお姉さんを撮らせていただきそこねたのが残念。
なお、リアルな画像を掲載してますので(ヒトだったら掲載不可)閲覧を好まない方は飛ばしてください。





--------------------ふーちゃんの子宮卵巣摘出手術を特別公開-------------------------
夕方、迎えに行ったときにパソコン画面でわかりやすくお話してくださいました。
まな板の上のふーちゃん
DSCF9488.jpg

お腹を剃毛、麻酔をかけられて切開、
卵巣摘出、
DSCF9491.jpg

ところが子宮も腫れてたので、後顧の憂いを断つべく子宮も摘出。
子宮の腫れは病気というより発情(擬似妊娠を疑っていたのも含めて)が原因かと。
子宮摘出の可能性は事前にお聞きしてました。
DSCF9492.jpg

無事、摘出成功、縫合。
糸は溶けるやつなので抜糸不要。
DSCF9494.jpg
知人の帝王切開跡と同じ傷口です。

DSCF9496.jpg
これが摘出された卵巣と子宮です。ふーちゃんにはわるいけど、生体から切り離されると鶏か牛の食材と同じでした。気持ち悪いことも無く感慨深くもありませんでした。ヒトのでも同じかも。たぶん、ぼくの生命観によるのでしょう。朝日新聞論説委員を祖父に、歌手の佐川満男を叔父に持つ、ガールフレンドの肉を調理して食べたパリ人肉事件の佐川一政氏と同系統? (以下、後日追記:否、真逆だった。佐川氏はフェティシズムの極致で、ぼくは物は物にすぎない、但し、心も心にすぎない仮のものという唯識論、つまりは仏教の無常観の持ち主である。と思っていましたが、佐川一政氏についてのWikipediaの記述を読むと、実に似通っていることが判明してしまいました、そして彼に大いに興味を持ち始めました

術前の不要な諸検査も、術後の薬の処方も無し。もちろん、生体の状態を踏まえてのご判断。
だから費用も手術代だけで、リーズナブル。
麻酔で腸の働きが鈍ってるので夜の食事量は普段の半分に、たくさん食べると吐くかも知れません。吐いてもよいなら猫に任せるのも有りと。
10日程で癒えるでしょうから、その間、異常なければ来院不要。
傷口を舐めるのは当たり前、舐められないようにするのは却って猫にストレス。糸を食いちぎるようなことがなければ舐めるに任せて大丈夫ですと。
全く同感。京都でノルくんやちゃとらんの去勢手術の度にエリザベスカラーという器具を首に付けて、傷口を舐めれない処置をされましたが、ぼくは勝手に外してました。舐める方が消毒になり早く癒えると自分の身体で経験してたから。

適切な処置に感動。
ヒトの医療もかくあるべしとぼくが常々力説していることを土居先生は極自然に実践されてました。
老母も土居先生に診てもらえたらなあ。
猫もヒトも哺乳類、医師法なんてどうでもよいです。互いの納得があれば。規制緩和はこういうところでぜひ。コンビニで緩和治療や疼痛管理のための鎮痛薬やモルヒネが気軽に買えるようになってほしい。そしたら死ぬまで病院に行かなくて済むし(^O^)
ヒトの病院の医師はご自分の死生観を語らずに、対症療法的に機器や薬を使ってる方が多いような。

すんません、作業の後であまりの暑さに酎ハイとプレモル飲みつつ書いてます。

そして手術後の患者さんのようすを、
DSCF9482.jpg
ちがう!おまえじゃない、ちゃとらん!
DSCF9486.jpg
おまえでもない、アメメ!! 紛らわしい。

ふーちゃん、お疲れさま。
お腹の毛が無くなって縫われてて、とても神妙。
DSCF9502.jpg
表情に万感の思いが。
この写真は猫被りで、実は、昨夜からすでに元気一杯、みうめちゃんに猫パンチ食らわせつつ、2階に上がり下り、窓枠に飛び乗り、お腹を開いたとは思えません。
ヒトもかくあるべし(^O^)
生き物は少々のことは自己修復するのです。
子どもの頃以来の生き物飼育から野菜栽培を通じて、あるいは、塾でたくさんのヒトの子どもたちの世話を通じて、今の日本の過保護というか個体差を軽視した生命観に、もどかしさと哀れさを感じてます。根性のある微生物もいれば悲観的な微生物もいるのです。強いヒトもいれば弱いヒトもいるのです。再度書きます、小保方博士の刺激惹起性多能性獲得細胞を作り出す方法は可能性として大いに有り得ると直感してます。日本のマスコミの報道は、割烹着がどうのこうのとか若くてかわいい女性の面や愛人関係を疑わせるような面を煽り、さらに、STAP細胞の意義や未来については2月頃の報道だけで、その後はインチキ扱い。問題になっているのは画像の差し替えや論文の一部の記載であって、STAP細胞の可能性や本質について否定されたわけでは無いのです。千島学説やSTAP細胞作成方法には今日の科学教育が軽視している重要で大切な考えが有ると直感してます。そもそも生物の生命の営みについてすべて解明されているが如く教科書では記述されていますが、個々の個体においては教科書の記述と異なる現象は普通に起きています。

いかん、こんなことを語るつもりは無かった。

とにかく、ふーちゃんは子どもの産めない身体と無事なりました。
少子化社会万歳\(^o^)/
高齢化社会万歳\(^o^)/
これぞ人類が昔から目指して来た社会だ。
一人ひとりが大切にされる少子社会、
長生きを寿ぐ高齢化社会、
美咲町では九十歳でも自動車を運転して農作業に勤しむお年寄りが普通にいらっしゃいます、
福祉なんて糞食らえ、年取っても生き物として自然に生きられます。
なんで子どもや年寄りには支えが要ることを前提にするのだろう。
なんで貨幣経済を前提にするのだろう。

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大枚叩いて^_^;リフォーム中の廃屋の内部の床工事のようす。
DSCF9452.jpg
腐りかけてた床板を撤去、一旦、土間に。
そこに、超強力な縦横1メートル間隔の束を設置。
DSCF9500.jpg
中央建設の建築部長様、この床、立派過ぎます。
京都から持って帰った150cm水槽、総重量800kgをどんな置き方でも設置できてしまいます。
DSCF9519.jpg

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