3つの池と女帝ふーちゃん大暴れ 2014-05-27投稿 [猫たちや生き物]
池が敷地内に3つあります。
杜若やトンボを紹介したときの庭池。
前に住んでられた方が鯉を飼うのに屋根や柵をしてあったのが朽ちて池中に崩れていたのを片付けて普通の池に。蓴菜ジュンサイが繁茂し蛙の楽園、先日は大きな泥鰌が数尾、身体を巻き付けるようにして交尾、産卵?してました。さらに30㎝近い鮒(または真鯉)の姿を視認。数分間気配を潜めて観察していないと姿を現しません。土砂が流れ込んで浅くなってるので浚渫を考えたのですが、蓴菜を傷めるのが辛くてそのままにしてます。
次は、畑の奥にある畑池。
ここも庭池と同じく柵や屋根が朽ちて池中に崩折れていたのを片付けました。畑作業のとき傍に池があると和みます。水遣りのときとても便利。何が棲みついているか不明。
そして、敷地の端にある、いちばん大きな奥池。
ここは養鯉場のように作ってあり、オーバーフローのパイプも設置してあります。ヌマエビっぽいのやイモリや蛙がたくさん。魚影は認めず。
今朝、降り続いた雨が上がったので散歩してたところ、この奥池で水中の倒木に黒い長いものが漂っており、よく見ると、
ぎゃっ!と声を出して飛び上がってしまいました。
1.5m級の黒いシマヘビでした。
敷地内で蛇に出くわしたのは二度目。一度目は、自宅法面(斜面)の草を刈ってるときに1m足らずのシマヘビに遭遇、向こうが石垣の隙間に逃げてくれました。
今回はお気に入りの場所なのでショック。気楽に歩けなくなりました。
それぞれの池に、実家で老母が育てている種々のメダカを先日から放流。畑作業のときに眺める楽しみができました。
ふーちゃん「アメメよりわたしのほうが可愛いわ。かまって、かまって」
5月25日のアメメ百態に刺激されて、ふーちゃんもごろごろ甘えてます。
猫被りは一目瞭然、
本性は、我侭女帝、見境なく因縁をつけて回ります。
おとなしいノルくんを威嚇したり、
アメメくんの身体を量子力学的にワープさせたり、
そして、何事も無かったかのように平然とした顔でアメメに奉仕させている女帝ふーちゃん。
アメメ、なさけないぞ、イヤなときはイヤと言ってよいぞ。
遠くテーブルの下から去勢猫ちゃとらんが目を光らせて、
「いい加減にしろ!」と兄として妹を諌めてくれました。
そんなふーちゃんも明後日、動物病院にて避妊手術予定。もしも妊娠してたら堕胎手術も。いろんな考えがあるでしょうが、ぼくの決断。
今日はそんなふーちゃんに脚光を浴びてもらいました。
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