散歩で出会った自然 2014年5月1日投稿 [自然と農]
今朝の散歩で出会った自然を。
雨でロシアのひまわりが発芽。畑や花壇にたくさん播いたので夏が楽しみ。ひまわりを種から観察するのは小学生以来です。塾では植えっぱなしでした。
昨日、紹介したナスタチウムがまた蕾を抱いています。食べても食べても出てくるのはうれしいけど、生き物として見ると、必死で子どもを残そうとしてるのがかわいそう。でも、ぼくは宮澤賢治ほど悩まない。
裏山道には紅いツツジと名前を知らない白い花が。
今までは木の名前を知らないまま、きれいだなあで終わってました。
木樹が身近になると名前を知りたい気持ちが強くなってきました。知らないままでいるともどかしい。
故戸塚洋二氏のことを思い出したので少し。彼は、ノーベル物理学賞を受賞された小柴昌俊氏の愛弟子で、数年前、癌で他界されてます。小柴氏は戸塚氏の告別式の弔辞で「あと十八ヶ月、君が長生きしていれば国民みんなが喜んだでしょう」とノーベル賞受賞を期待されながらの死去を惜しんでおられます。その戸塚氏も、カミオカンデでの研究生活のとき奥飛騨のいろんな樹木・自然に感じて名前を覚えていった話をブログに書かれています。
に詳しいです。
裏山をさらに歩いてると中山池という、子どもの頃、筏遊びをしたり魚を釣ったり泳いだり食用ガエルやカラス貝をとったりした懐かしい溜池があります。その池の畔に藤の花が盛りに。ついこの間までは桜が満開でした。四季折々をこの歳になって実感してます。
下が4月上旬の中山池畔。逆桜で、お気に入りの写真です(^^)
さいごは我が家の正面にある梨山。
職員の方で昔ご覧になった梨はここで穫れたものです。
下の写真は4月13日で満開の頃。今朝は花がすっかり散って結実期へと。
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